韓国ドラマに出てくる日本人と日本語 思わず「ツッコミ」を入れたくなる理由について
韓国ドラマを見ていると、いろんなドラマで同じ人が出ていることに、ある時とつぜん気づいたりする。
主役でも脇役でもないので、名前はわからない。
チラッと登場するだけの人物。
特に、韓国ドラマにいつも日本人役として出演する俳優がいる。
韓国ドラマ「赤と黒」(キムナムギル・ハンガイン・オヨンス)
でも、クルーザーで開かれたパーティーのシーンで出ていた。
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ただ、この俳優は、いつも日本人役で登場するのだが、日本語があまりうまくない(笑)。
いつも思うことだが、韓国ドラマに出てくる日本語は、かなりおかしい。
また、韓国ドラマに日本の家庭として登場するセットも、そうとうおかしい。
韓国ドラマ「甘い人生」(オヨンス・イドンウク)
でもそうだった。
オヨンスの親友が、日本に住んでいる、という設定で、オヨンスとその親友が電話で会話をしている。
その親友の夫は日本人という設定だ。
だが、その親友のキッチンのセットがかなりヘンだった。
キッチンなのに畳で、夫は小さなちゃぶ台の上に酒の入った銚子を大量に並べて飲んだくれている。
かなり不自然なシーンだった。。。
今どきの日本のマンションで、キッチンが畳というのはありえない。
また、オヨンスは、韓国で日本語を勉強しているという設定で、自立して生きるために、日本から来た観光客の通訳の仕事をする。
日本から団体で来た観光客を食事の場所に案内するのだが、この日本人観光客が話す会話がみな、
韓国語なまり
である。
だが、このくらいなら、韓国ドラマの中ではまだまだかわいい方だ。
韓国ドラマ「エデンの東」(ソンスンホン・イヨニ)
で、日本の大学に行く、というシーンがあった。
日本の大学のキャンパスの画面が登場したが、あれはぜったいに韓国国内で撮影したシーンに違いない、と私は今も確信している。
だいたい、韓国ドラマで本当に日本でロケをしている時は、それを強調するシーンがしつこいくらいに出てくるからだ。
そんなところをツッコみながら、韓国ドラマを見るのがまた楽しいのである。
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