韓国と日本の初婚年齢はどちらが上なのか?統計から探る韓国の「少子化」と「晩婚化」問題 韓国ドラマ「妻の資格」(キムヒエ)がえがいた受験戦争が背景に?
世界的に、結婚する年齢がどんどん遅くなっている。
韓国の平均初婚年齢は、
- 男 32歳
- 女 29歳
- 男 30歳
- 女 29歳
と、男性は、韓国の方が2年遅い。
これは、おそらく、韓国の男性には
兵役(約2年間)
があることが影響している。
また、合計特殊出生率は、
- 韓国 1.25
- 日本 1.42
韓国のある結婚相談所が発表したデータによると、
結婚相談所で出会って結婚する男女の場合は、もう少し年齢が上になる。
- 男性 35歳
- 女性 32歳
男女とも、4年制大学出身。
男性の平均身長は、173cm~174cm。女性は163cm~164cm。
出会いから結婚までの期間は、10か月となっている。
結婚相談所を利用して結婚する男女の年齢は、平均より2~3歳高く、同世代の中でも年収も高めだ。
そして、お見合いであっても、ある程度の交際期間をもって、慎重に結婚に至る傾向が見て取れる。
統計の数字上からも、韓国の少子化は、日本より早く進んでいる。
晩婚化もその原因のひとつだろうし、教育熱の高さが、教育費の高騰を生み、
- 結婚しても子どもを生まないか、
- 少なく生む傾向
このような韓国のいびつな教育熱の実態をえがいたのが、
韓国ドラマ「妻の資格」(キムヒエ)
母親たちの情報戦や、優秀な塾、家庭教師をめぐるなまなましい話を、興味深く描いたドラマだ。
韓国ドラマ「密会」で、クールなキャリアウーマンを演じた韓国女優・キムヒエが、このドラマでは、子どもの教育や、夫婦関係、夫の実家との葛藤、親の介護など、
40代の女性が直面するいろんな問題にぶつかりながら、懸命に生きるキムヒエの姿が、リアルだ。
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ではまた
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