韓国ドラマ「密会」ユアイン 何ももたないから、すべてをかけてキムヒエを愛することができるイソンジェ 頬をつたう涙が美しい 若き「リヒテル」
ユアインの魅力は、完ぺきでないところだ。
カッコイイのだが、一見、そうは見えない。
ごく普通の青年のようなさわやかさがある。
どこにでもいるような、そんな若者という感じだ。
そんなユアインの魅力が発揮されたのが、
韓国ドラマ「密会」(キムヒエ)
だ。
母と二人、狭いアパートに住み、そんな中でピアノの腕を磨く。
部屋の壁には、インターネットからダウンロードされた楽譜がびっしり。
防音用に、たまごの緩衝材を壁にはりめぐらせてある。
ユアイン扮するイソンジェは、音楽を愛する若者だ。
ユアインは、キムヒエに言う。
ピアノを弾く、その瞬間、瞬間を味わい、楽しみたいと。
ピアノの才能以外に何ももたないイソンジェ。
そんな自分の非力を嘆くイソンジェ。
愛するオヘウォン(キムヒエ)のために、何かをできる力のない自分。
そして、愛する人のために泣ける男でもある。
自分をよく見せようとか、そういうところがいっさいなく、ただ、ピアノを愛し、キムヒエを愛する。
その姿は、まるで、ピアノに人生のすべてをかけた
リヒテル
そのものだ。
韓国ドラマ「密会」は、今の世の中の光と影をえがいている。
キムヒエは上流階級を代表する存在であり、ユアインは底辺を生きる若者だ。
その二人が、ピアノを通して出会い、それがやがて愛に変わる。
何ももたなくても、人を愛することができる、ということを
韓国ドラマ「密会」
は教えてくれる。
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ではまた
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