2016 おすすめ 「ヨンパリ 原題 용팔이」第11話 キムテヒと愛を誓ったチュウォン 早くも「無責任男」に? 最後までついて行けるか心配
韓国ドラマ「ヨンパリ 原題 용팔이」(チュウォン・キムテヒ・チョヒョンジェ)第11話
8話から少し展開がずれ、9話で完全に裏切ってくれた「ヨンパリ」。
9話で愛を誓ったキムテヒに対し、やはり、住む世界が違う、と手紙を届けたチュウォン。
すると、なんと、キムテヒはいつの間にか、また病院に戻っている。
えーっ!!
この感覚は何といったらいいのだろうか。
ずっと見ているドラマなのに、いつ何があったの?みたいな感じというか。
キムテヒが、どうやって病院に戻って来たのかもよくわからない。
無謀過ぎる。
しかもちゃっかりまた包帯を顔に巻いている。
この包帯の巻き方もおかしい。
鼻の部分だけを巻いている。
普通、包帯って他の部分を巻いても、鼻の部分を開けるのでは?
呼吸がしにくいでしょ。
いくら通気性のいい包帯とは言っても。。。
あらい。ラフ過ぎる。。
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だが、そんなことを気にしては、この韓国ドラマ 「ヨンパリ」について行けないことは9話で身にしみているので、見続ける以上はスルーすることにする。
チュウォンは韓国ドラマ「グッドドクター」で純粋な魂をもつ医師を演じた。
そんなチュウォンが、また医師役に挑戦。
それなら、もっと大胆な変化があっても良かった。
このドラマのチュウォンの演技は、何となく中途半端だ。
いったい何をしたいのかよくわからない。
主人公の性格や、思考方法、行動に一貫性がないと、見ている方はうろうろする。
韓国ドラマ 「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」では、主人公のキムレウォンはじめ、敵対するチョジェヒョン(イテジュン検察総長)など、キャラクターがしっかり確立していた。
だから、お互い、あの手この手でやり合っても、次はどんな手で攻めてくるのだろう、と予想したりそれを裏切られる楽しさがあった。
だが、この韓国ドラマ「ヨンパリ」は違う。
まるで一貫性がない。
何をえがきたいのか、そのテーマすら揺れ動いている。
チュウォンも、その場しのぎの対応が多すぎて、何をしたいのかがよくわからない。
いちおう、11話まで来たから、最終回(18話)までは行くつもりだが、あまりにもおかしなことが続いたら、本当に途中で見るのをやめるかもしれない。
最初の勢いが、9話で完全にとぎれてしまった。
制作の現場に混乱があるのか、脚本家に無理な注文が入っているのか。
チュウォンが、医師として、特別室にいるキムテヒと対面していた頃が懐かしい。
あの時はまだ、これからどうなるのだろう、という楽しみとワクワク感があった。
だが、今主人公のチュウォンとキムテヒは、まるで制御不能のモンスターのようだ。
巨大財閥の相続争いにのぞむ以上は、もっと緻密な計画と、信頼できるブレーンが必要だろう。
キムテヒが、兄の秘書であるコ室長を仲間に引き入れようとするのも、無謀としか言いようがない。
とにかく、おかしいことだらけの韓国ドラマ「ヨンパリ」だが、もうしばらくツッコミながら見ることにする。
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