韓国ドラマ「上流社会」11回 恋する乙女YUIの反撃が始まる! ソンジュンの母と愛人の会話にほっこり





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韓国ドラマ「上流社会」(YUI・ソンジュン・パクヒョンシク・イムジヨン)


YUIがひょんなことから、ソンジュンが最初から自分が財閥の娘であることを知っていたことを知る。

そこからYUIの反撃が始まる。


このドラマでいいのは、ソンジュンの両親だ。


父は脳梗塞の後遺症で体が不自由なため、仕事ができない。

母親は、家政婦をしている。

この母親が家政婦をしている家が、コドゥシムの夫の愛人の家だ。

この母親役のヤンヒギョンがおもしろいのは、愛人が何か言ってもお世辞をいっさい言わないところだ。


それに対して、愛人がいつも言うセリフが、
 
아줌마 주관이 있구나.

  シンがあるわね

である。

 주관(主観)=自分だけの見解や観点


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この会長の愛人とソンジュンの母親とな会話が、この韓国ドラマ「上流社会」の中で、ユーモアにみちていて、唯一ほっこりするところだ。

ソンジュンの母親の信念は、人間はその人柄がいちばん大切だ、というものだ。

夫婦はつねにお互いをいたわり、思いやりがある。

夫婦の鏡だ。


ソンジュンに彼女(YUI)ができて喜んでいたが、その相手が財閥グループの娘と知って、衝撃を受ける。

そのことを夫に伝えると、夫も驚き、困惑した表情になる。


そして、ソンジュンの父親が妻に言う。

  「今日はお酒を飲もうか?」


それに対して、母親が、

  「そうね、お酒を飲みましょう。」


この二人の会話がなんともいえない。


財閥夫人のコドゥシムが、愛のない家庭で苦しんでいるのと対比させるような夫婦の姿だ。

ソンジュンの両親は、互いが互いをつねにいたわり合い、やさしい気持ちで向き合っている。

見ていると本当に心がいやされる。

ソンジュンの母親役のヤンヒギョンもたくさんの韓国ドラマに出演している。

ヤンヒギョンの姉はヤンヒウン

韓国の有名な歌手だ。



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ではまた

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