おすすめ 韓国ドラマ「お願い、ママ」第7話 ユジンは、自分をおとしいれた人物に料理を持っていく 韓国のことわざ「嫌いな者にはモチを余分に上げよ」を実践




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おすすめ 韓国ドラマ「お願い、ママ」第7話
ユジンが、工場に戻ると、机の上にユジンのパソコンはない。

そして、しばらく待機するようにと言われる。


ユジンのパソコンから、ライバル社にEメールが2回送られていたが、ユジンはいつも席を離れる時は、ログアウトしていた。

そして、以前、課長に声をかけられて、ログアウトしないまま、席を離れたことを思い出す。

だが、ユジンは、まさか課長がそんなことをするはずはないと、疑惑を打ち消す。


課長が退社しようとして靴をはき替えているのを見て、ユジンはハッとする。

以前、本社で夜、不審な男とぶつかった時に、その人物がはいていたのと同じ靴を、課長がはいていたのだ。

課長は休暇をとっていた。


イサンウとユジンは協力して、課長の周辺を調べる。

そして、課長がお金に困っていたこと、妻が病気で入院していることを知り、その病院をたずねる。

課長を追及するが、自分は知らない、とシラを切る。


家に帰ったユジンは、母のコドゥシムに、

「自分が気にいらない人間がいたら、お母さんはその人にどうする?」

と聞く。



【ブライトニングフォーミュラ】


母のコドゥシムは、

「そういう時は、その人間におかずを作って持って行ってやるわ。」

という。


その言葉にヒントを得たユジンは、母のコドゥシムに、

「職場の上司の奥さんが入院しているから、おかずをつくってくれない?」

と頼む。


そして、母が作ってくれた、茶粥と、おかずをもって病院を訪ねるユジン。

茶粥に感激する、課長の妻。


その後、課長は自ら会社に出向き、自分が会社の情報をライバル社に売ったことを告白する。

これでユジンの疑惑は晴れたわけだ。


コドゥシムの言葉は、韓国のことわざにある教えを実践したものだ。


韓国にはこんなことわざがある。

미운놈 떡하나 더 준다
嫌いな人間にはモチを1つよぶんにやる
というもの。

 
普通は、イヤな人間には、少なくやりそうなものだが、それを反対に多くやる、というところがことわざのことわざたるゆえんだ。

 
だが、あえて、嫌いな人間に対してモチを一つ多くやることによって、人間関係を潤滑にさせるという先人の知恵だ。








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