韓国ドラマ「上流社会」主人公のYUIの演技のうまさに驚く 韓国でもYUIが本物の韓国女優になったと絶賛 親友役のイムジヨンも好感のもてる演技
韓国ドラマ「上流社会」(YUI・ソンジュン・パクヒョンシク・イムジヨン・コドゥシム)第4回。
主人公のユナ役のYUIの演技にだんだん引きこまれていく。
愛情表現や、照れたしぐさ、よろこびの表情など、とにかく表情が多彩で、演技がうまい。
おまけに体も完ぺきにきたえている。
プロだ。
また、YUIの親友役のイムジヨンもいい。
素直でかわいく、それでいながら前向きで堅実に生きる20代の若い女性を、自然な演技で演じている。
表情も自然だし、とってつけたところもなく、自分が憧れていた 主任の親友が実は、自分がアルバイトで働くスーパーを経営する財閥の息子だと知っても、臆するところもない。
そんな堂々としているところがいい。
ひがみ根性もないし、自分のやるべきことにたんたんと取り組む。
過大な夢ももたず、かといって、自分の状況を卑下するわけでもない。
主任に憧れてはいるが、現実につき合うことを求めているわけでもない。
主任が自分ではなく、ユナ(YUI)に好意をもっていることを見抜くと、すぐに
너 가져 あげる
と、親友に主任をゆずる。
今までの韓国ドラマのように、執着し、嫉妬し、というところがない。
なんとなくさわやかなのだ。
恋愛がすべてではない、ということもわかっている、現代の若者像なのだろう。
主人公たちの行動やセリフが、今まで見あきた韓国ドラマのパターンと少しずつずれていて、それが新鮮な驚きで、つづきが気になる。
なかなかよくできた韓国ドラマだ。
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ではまた
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