韓国ドラマ「上流社会」第11話 YUIのソンジュンに対する態度が急変!愛と憎しみは「紙一重」という真実 裏切られた女は髪を切る
韓国ドラマ「上流社会」第11回。
YUIは、恋人のソンジュンが、自分の出身(財閥の娘であること)を知って近づいたことを知り、ショックを受ける。
そして、いきなり髪の毛を切る。
切ると言っても、ロングのままで、少し短くしてヘアスタイルを変えただけだが。
メイクもちょっと濃いめのメイクに。
ファッションは「恋する乙女」から、財閥の娘らしいブランド物の「高級感あふれる」スタイルに。
YUIの気持ちも少しはわかるが、ここまで急に変わるのか、とちょっと引いてしまう。
あまりにも単純というか。
とにかく、今は、ソンジュンに裏切られた感があふれているため、まわりが見えていない。
打ち合わせがあると、ソンジュンを会社に呼び出して、けっきょくすっぽかしたり、大人げがない。
今は、怒りのモードに入っているので、あのYUIのチャームポイントの
なんともいえないかわいい笑顔
が消えている。
愛する人に裏切られて急に態度を変える、というのは、韓国ドラマの定番パターンだが、ここまで急に変わると、
愛と憎しみは紙一重
だとつくづく思う。
だから、愛の反対は無関心だというのだろう。
「憎む」ということは、相手に対する執着心(「未練」というべきか)があるということだからだ。
ただ、この韓国ドラマ「上流社会」を何となく見てしまうのは、すごい悪人が登場しないからだ。
コドゥシムが憎む夫の財閥会長は、コドゥシムが
冷血漢 냉혈한
と言い捨てる人物だが、いなくなった息子のことを思って、一人涙を流す部分もある人間だ。
YUIが裏切られたと思っているソンジュンも、あたたかい両親のもとで育ったからか、野心はあっても、そんなに悪い人間ではない。
そして、YUIに対して申し訳ない気持ちと、愛情を持ち続けている。
復讐しようという気持ちがないのだ。
客観的に見て、意固地になっているYUIの姿は感情移入しがたい。
ただ、周りにいい友だち(イムジヨン)がいるので、いつかYUIの心もほぐれていくとは思うのだが。
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ではまた
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