【ビューティーインサイド】 韓国映画 感想 ハンヒョジュの美しさ ネタバレあり【やっぱり見た目は重要】

愛は外見を超える「ビューティーインサイド」のテーマ
映画「ビューティーインサイド」は、韓国映画らしいラブストーリーだ。注目するのは、ハンヒョジュの相手役ウジンを123人の俳優が演じている、ということ。
その中には、誰もが知っている超有名な俳優たちが次々に登場する。
ウジン役を演じる俳優は、男性に限らない。
女優のパクシネも登場する。
上野樹里が登場するのは、日本向けのサービスかな、とちょっと笑ってしまった。
人と人との関係は見た目ではない、というのがこの映画のテーマだ。
リメイク版がアメリカ映画でも公開された。
また、2018年に韓国ドラマ版の
- ビューティーインサイド
韓国での上映時期
- 2015年8月20日封切り
上映時間
- 2時間7分
監督
- ペクジョンヨル
出演
- ハン・ヒョジュ 【役名 イス】
- キムデヨン【役名 ウジン】
- イドンフィ【役名 サンベク】
- ムンスク【ウジンの母】
- イボムス
- キムサンホ
- パクソジュン
- イヒョヌ
- イジヌク
- ソガンジュン
- イドンウク
- ユヨンソク
- パクシネ
- 上野樹里
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【あらすじ】

職業も変わる。
ウジンがこうなったのは18才の時からだ。
この秘密を知っていると、ウジンのオモニ(母親)と親友のサンベクだけだ。
ウジンは、親友のサンベクと一緒に家具職人として生計を立てることを決意する。
ウジンがデザインし、友人のサンベクが家具を作って販売するのだ。
そんなある日、有名な家具店を訪れたウジンは、そこで働いている美しい女性イス(ハンヒョジュ)と出会う。
【見どころ】ハンヒョジュの相手役は123人

年齢、性別、国籍も超えて、いろんな俳優が登場する。
そういう意味では、映画「ビューティーインサイド」は、一本の映画の中でたくさんの俳優に出会える、という点は魅力かもしれない。
とにかく、登場人物の数がハンパない。
ハンヒョジュの相手役ウジンを演じる俳優の数は、
- 123人
ウジン役が次々に変わるのだから。
こんな豪華絢爛(けんらん)な出演陣というのはないのではないだろうか。
感想① 【ネタバレなし】

主人公のウジンは、寝て起きると顔や体格、年齢、、性別、国籍も変わっている。
ある時は若者であり、ある時は老人。
外国人になったり女性になったり。
職業も変わる。
ハンヒョジュと親友だけが同じで、主人公のウジン役が次々に変わっていく。
新鮮ではあるが、見ている方は疲労がたまっていく。
慣れないのだ。
慣れたころには全然べつの人間に変わってしまう。
私が「ビューティーインサイド」を見て思ったのは、ハンヒョジュがたいへんだっただろうな、ということだ。
女優にとって、相手役と呼吸を合わせていくのはとても大事なポイントのはず。
この映画では、そもそも設定自体が、
- 一晩寝ると別の人間になる
まるでカフカの小説
- 変身
変身
ただ、とにかくハンヒョジュは可憐で美しい。
- 映画「セシボン」
きれいな上に気品がある、魅力的な女優だ。
おすすめ韓国映画「セシボン」青春のせつなさ ハン・ヒョジュが美しい キムヒエ・キムユンソクも登場! 韓国ドラマでは絶対に見ることのできないキムヒエの「○○」シーンも出てくる
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感想②【ネタバレあり】

そして、できれば、イケメンになった時にハンヒョジュを食事に誘うことにする。
そしてついにその日が来た。
イケメンになったウジンは、ハンヒョジュを誘って寿司を買い、自分の家具工場へ連れて行く。
そしてそこで一緒に寿司を食べる。
この寿司が、日本のと違って、おしゃれなパッケージに入っていてとても美味しそうなのだ。
眠ると姿が変わってしまうので、三日間眠らずに耐える。
三日目、翌日の朝ごはんを一緒に食べようと約束して帰りの地下鉄に乗る。
だが、ずっと一睡もしていなかったので、思わず眠ってしまう。
すると、ウジンの姿は中年の男に変わっていた。
ハンヒョジュは、ウジンが来るのを家の近くのバス停で待っている。
中年男に変わったウジンは、そのハンヒョジュの姿を悲しい目で見つめるのみ。
声をかけることもできない。
このシーンがとても切なく、悲しい。
相手に自分の存在を認識してもらえないほどつらいことはないからだ。
ウジンは、ハンヒョジュに真実を告げること決意する。
ハンヒョジュの店が従業員を募集していることを知り応募する。
その時ウジンは若い女性になっている。
ウジンは、ハンヒョジュを食事に誘う。
ハンヒョジュは訳がわからないが、何か相談事があるのかと思って着いて行く。
ウジンは、自分の家(一階が工房になっている)にハンヒョジュを連れて行く。
そして、自分の体のことを説明する。
だが、ハンヒョジュは最初、理解ができない。
だが、そのうちハンヒョジュもウジンのことを理解しようとする。
二人は趣味も合うし、話も合う。
そうして、二人は交際を続けることになる。
でも、ハンヒョジュにすれば、毎日姿を変えるウジンに適応するのはたいへんなストレスだ。
ウジンは、こう言う。
【恋人つなぎ】がウジンのしるし

と言う。
恋人つなぎを韓国語で
- 깍지손 カクチソン
チュウォンが出演した
- ドラマ「グッドドクター」
- 깍지손 カクチソン
韓国ドラマ 「ヨンパリ~君に愛を届けたい」7話 高視聴率で チュウォンの演技もうまい なのに「イマイチ」な理由
ウジンの母親役を演じているのはムンスク
ウジンには母がいる。母は毛糸の手編みの店をしている。←いまどきこんな店ある?というツッコミはなしで
ウジンのオモニ【母親】役が、
- ムンスク
【韓国語】オンマとオモニ アッパとアボジ アジュンマと アジョシ 意味と違い【キッチリ整理して単語を暗記】
この韓国女優は、
- ドラマ 「記憶」(イソンミン・キムジス・パクチニ・イジュノ【2PM】・ユンソヒ・チョンノミン)
おすすめ 韓国ドラマ 「記憶 原題 기억」 イソンミンは母パンヒョジョンを「オンマ」と呼ぶ 記憶を失くして得たもの
ムンスクは、20代の頃、韓国で女優として活躍し、その後ハワイに移り住み、ごく最近また韓国で演技を再開した女優だ。
ほとんどの韓国女優は、
ピカピカつるつる
でまったくしわのない肌だが、ムンスクは、自然な肌だ。
それがとても印象的だった。
映画「ポエトリー~アグネスの詩」のユンジョンヒも、年齢相応の雰囲気が魅力的だった。
おすすめ韓国映画「ポエトリー~アグネスの詩(うた)」 女優 ユンジョンヒ 人生の年輪とあたたかさがあふれる
韓国女優の肌がきれいなのはいいが、あまりにもピカピカすぎると、たまに疲れることがある。
だから、こういう
- 自然な肌の女優
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ムンスクの顔のつくりは西洋的な顔だ。
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イス【ハンヒョジュ】の心に異変が
ハンヒョジュ【イス】は、ウジンの母(ソンソク)の店で手編みを習う。でもその合間にもあくびをしている。
やがて、仕事でも集中力を欠くようになる。
実は、ハンヒョジュは、毎日姿が変わるウジンとの交際で精神が疲れ、精神科の治療を受けていたのだ。
飲んでいた薬は精神安定剤だった。
その事実を知ったウジンはショックを受ける。
そして、そのことを母のソンスクに相談する。
ソンスクは、
- 実はあなたのお父さんもあなたと同じだったの
ウジンの母ソンスク自身も、毎日姿を変える夫に適応するために疲れて行った。
何より、周囲から、毎日違う男とつきあっている、と噂されることが耐えがたかったという。
それを聞いたウジンは、いあハンヒョジュと別れることを決意する。
ハンヒョジュは戸惑うが、ウジンと別れて、精神的に安定して行く。
だが、次第に心の空洞が大きくなっていくのに気づくのだ。
ハンヒョジュから遠く離れ、チェコで家具を作るウジン。

そして、毎日姿が変わるウジンに合わせる苦痛より、ウジンがいない苦痛の方がつらい、と告白する。
チェコの美しい街並みは、
チョンドヨンとコンユが山小屋で激しく結ばれるシーンを描いた
- 映画 「男と女」【チョンドヨン・コンユ】
コヒョンジョンとチョインソンが海辺でワインを飲んで語りあっていたシーンが印象的な
- ドラマ 「ディアマイフレンズ」【コヒョンジョン・チョインソン】
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韓国映画や韓国ドラマと、ヨーロッパの風景はなぜかマッチするから不思議だ。
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上野樹里の登場に驚く
ウジンはとにかくいろんな俳優に変わるのだが、- 上野樹里
しかも、日本語。
韓国語は聞き取れるが話せない。
日本語はしゃべれるが聞き取れない。
という、とても都合のいい設定。笑
- 韓国映画「ビューティーインサイド」
だが、イケメンが急に中年男性に変身すると、さすがにテンションが下がってしまう。
とにかくハンヒョジュが美しい。
ハンヒョジュの出演する映画をいろいろ見たが、この
- 映画「ビューティーインサイド」

- 映画「通報者」
背が高く、素朴な感じがいい。
どこにでもいそうな、ちょっとカッコイイ韓国人のオッパ(お兄さん)という感じだ。
ただ、今、このユヨンソクが、悪役で登場する、
- ドラマ「ミスターサンシャイン」(イビョンホン・キムテリ・ピョンヨハン)
ユヨンソクは、「ビューティーインサイド」の時とまったくイメージが違うので、最初わからなかった。
悪役がこんなに似合わない俳優もいないと思いながら見ているところだ。
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【おまけ】パクシネも登場

友だちのサンベク【イドンフィ】は、パクシネになったウジンを見てめちゃめちゃテンションが上がる。
これはいたしかたのないことだろう。
- 「人は見た目が9割」
人は見た目が9割 (新潮新書)
だが、イケメンや美人でなくてもつき合っていく行くうちに好感をもっていくことはよくあること。
ただ、この
- 映画「ビューティーインサイド」
普通の韓国映画だと、長い映画でも、登場人物はある程度決まっているので慣れてくるが、どんどん変わるので慣れることができない。
ハンヒョジュも相手役が常に変わるのでたいへんだったはずだ。
出演者のレベルで言えば、これ以上豪華なキャスティングはない韓国映画だ。
映画に出てくるインテリアがカッコいい

特に、ウジンが住む家のセットがいい。
1階が作業場で、2階にリビングとキッチンとベッドルームがある。
ベッドルームはセンターにベッドがあって、その左右にサイドテーブルと引き出しがある。
壁はレンガで、高い位置にある窓から太陽の光がさんさんと降り注ぐ。
キッチンも素敵だ。
カフェのキッチンのようにオープンになっている。
リビングのソファやテレビ台もいい。
【結論】やっぱり「見た目は大事」

結論としては、やっぱり見た目は重要だということ。
見るのが疲れるのは、同じ人物の外見だけがひんぱんに変わるからだ。
やっぱり、人間というのは、一貫性を求める生きもののようだ。
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ハンヒョジュの出演ドラマ
- トンイ
- 華麗なる遺産
ハンヒョジュ出演映画
- 映画 監視者たち【ユヨンソク】「ビューティーインサイド」でウジン役を演じたユヨンソクも出演
- 映画 王になった男【イビョンホン】ハンヒョジュの気品がまぶしい
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