「スーパーマンが帰って来た」 ソンイルグク(テハン・ミングク・マンセ-三つ子)とオムテウン(チオン-一人娘)の子育ての違い
「スーパーマンが帰って来た」
タブロ親子が降板し、交代でメンバーになったオムテウンと娘のチオン。
チオンはかわいい。
チオンの笑顔を見たら、どんな人でもファンになるはずだ。
笑うと顔の表情がくずれ、なんともいえない愛くるしい表情になる。
笑顔は、アッパ(父親)のオムテウンそっくりだ。
オムテウンの奥さんは、元バレリーナだ。
美しい人だ。
最初、女優だと思った。
よく見ると、韓国女優のイユリに似ている。
イユリをもっと美人にした感じだ。
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オムテウンの登場は、はじまり自体がなかなかショッキングだ。
自然の中で暮らしたい、という夢をかなえるために、京畿道の山のふもとに立てた一戸建てのモダンな家。
だが、工事も終わらない段階で引っ越してしまう。
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この番組を見ていると、オムテウンとソンイルグクは、まったく性格が違う。
ソンイルグクは、きちんと計画を立てて動くタイプだ。
オムテウンは、適当だ。
「何とかなる」という精神の持ち主のようだ。
まだ、電気のコンセントもついておらず、また、真冬なのに、暖房が入らないという、致命的な状態。
引越しするも、その日は新しい家に泊まることもできなかった。
なのに、オムテウンは、のんびりしている。
危機感がない。
ソンイルグクの、エネルギッシュな感じと違う。
2才の娘とじゃれている感じだ。
娘の方がしっかりしている。
オムテウンの娘のチオンはすごい。
いちばん驚いたのは、外食に行って、テーブルの下にもぐりこみ、そこで頭を上げて、思いっきりテーブルに頭を強打した時だ。
そうとう痛かったはずなのに、チオンは、その場で固まって耐えている。
すごい。
グレートだ。
強い女だ。
ひょっとしたら、オムテウンより根性があるかもしれない。
「スーパーマンが帰って来た」を見ていて、父と娘というのは、たいていの場合、じゃれあっているような感じがある。
格闘家の秋山成勲とサランもそうだ。
タブロとハルは少し違っていた。
それは、ハルが特別しっかりしているからか、他の娘たちより大きい(年齢が上)からなのかはわからない。
この「スーパーマンが帰って来た」に登場するアッパたちは、娘とまるで恋人のようにじゃれている。
それは、「子育て」には見えない。
そこには教育(しつけ)、というものがないからだ。
韓国語でしつけのことを
훈육 (フニュク)
というが、ソンイルグクは、よくこの言葉を口にしていた。
歴史ドラマの中でよく出てくる言葉でもある。
親というものは、子どもに接する時は、「教育」ということを考えるべきではないのだろうか。
ただ、じゃれあうのは、教育とはいえない。
オムテウンが「スーパーマンが帰って来た」から、早く降板したのも、そんな理由もあったような気がしてならない。
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