【秘密の森2】ファンシモク(チョスンウ)に学ぶ 理不尽な上司に賢くたてつく方法

【秘密の森2】ファンシモク(チョスンウ)に学ぶ 理不尽な上司に賢くたてつく方法

人気のドラマ「秘密の森」。

シーズン2も相変わらずおもしろい。

【秘密の森2】警察と検察の仁義なき戦いをえがく【チョスンウ・ペドゥナのコンビが復活】


地方都市 統営(トンヨン)からソウルに呼び戻されたファンシモク(チョスンウ)と、女性の上司のもとで実力を認められ昇進したハンヨジン(ペドゥナ)コンビがまた事件を追いかける。
二人は、ある事件の真相を別々に追いかけている。

そして、その事件には、現在、重要な政治課題になっている、

検察と警察の捜査権の調停

という問題に関して、検察と警察の思惑が深く介入していることを知るに至る。

チョスンウの上司チェムソン【役名 ウテハ】は、検察組織の生き残りをかけて必死だ。

チョスンウに無理な命令を連発する。

だが、チョスンウは動じない。

先輩検事のイジュンヒョク【役名 ソドンジェ】が、上司に完全に服従しているのとは対照的だ。

チョスンウは、例の無表情で、上司の理不尽な命令に対して絶対に、
  • わかりました
とは言わない。

それどころか、理路整然と上司の論理の矛盾を突いて来る。

上司の方は、チョスンウの意見があまりにも正論なので反論できない。

つまり、チョスンウには、上司に媚を売る、とか、こんなことを言って左遷されたらどうしよう、というような考えがまったくない。

だから強い。

たいていの人は、上司の理不尽な要求に従わなかった場合、自分がこうむるであろう不利益をおそれている。

だから、言いたいことも言えず、上司の要求に屈してしまう。

でも、チョスンウはまったく、そんなことをおそれていないので、いつでも、きちんと反論できるのだ。

また、嫌がらせをされても、それを嫌がらせとも感じないので、ダメージがない。

チョスンウはただ、職業倫理に忠実なだけだ。

そのため、何度も危機に襲われる。

これまでも、何度も危ない橋を渡って来た。

それでも、その過去の記憶を思い出して、おじけづいたり、躊躇したりしないのだ。

【秘密の森2】チョスンウ(ファンシモク)が帰って来た【無表情なのに表情豊かな演技力に驚く】

イヤな上司に、毎日対面しているあなたからしたら、ファンシモク(チョスンウ)の、この潔い態度は、うらやましいの一言だろう。

その世界でもそうだろうが、検察という組織は、特に上下関係の絆が強い。

自分たちの不正は徹底的に隠ぺいする。

そんな中で、チョスンウは孤立している。

でも、自分で孤立していると自覚していない。

だから、苦痛ではない。

チョスンウが知りたいのは、事件の真相だ。

ペドゥナも、少しずつ揺らいでいる。

尊敬する女性の上司に、心情的について行きたい気持ちはあるのだが、事件の真相を知ると、そういうわけにも行かなくなってくる。

そのへんの葛藤が、少しずつ強くなってくる。

第6話に入って、チョスンウとペドゥナは、違う立場から事件を追いかけながら、互いに同じ推論に到達する。

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ファンシモクのように賢く上司にたてつく方法

では、どうすれば、理不尽な上司の命令に従わないことができるのか。

「秘密の森2」から、学んでみよう。

ポイントは、次の3つだ。
  1. 冷静に話す
  2. 正論を淡々と語る
  3. 上司のリアクションに反応しない

【ポイント1】冷静に話す

一番重要なのは、

冷静に話す

ということだ。

決して感情的になってはいけない。

ドラマ「秘密の森」の場合、ファンシモク(チョスンウ)が無表情なのは、幼い頃に受けた脳の手術のせいだ。

だから、意識してやっているわけではない。

感情を表現することができないのだ。

ここで、あなたも、まるで感情を表現できない人間になったような感じで、冷静に話してみる。

冷静に話すあなたを見て、上司は内心、

ドキッ

としているはずだ。

あなたには、その上司の動揺ぶりがわかるが、それにも気づかないふりをしよう。

あくまでもクールに行く。

【秘密の森】チョスンウの無表情 VS ペドゥナ の魅力【3話からいきなりおもしろくなります】

【ポイント2】正論を淡々と語る

 
次に重要なのが、
  • 正論を淡々と語る
ということだ。

 
正論というのは、反論できない。

 
でも、それを熱く語ると、上司はまた気分を悪くする。

 
だから、淡々と無表情に、正論を語ってみよう。

 

【ポイント3】上司のリアクションに反応しない

あなたが、淡々と正論を語ると、上司の顔は赤くなってくるかもしれない。

あるいは、あなたを攻撃してくるかもしれない。

でも、そんな上司のリアクションに決して反応してはいけない。

ファンシモク(チョスンウ)がいつも勝利するのは、相手のリアクションに反応しないからだ。

 
だから、チョスンウを攻撃する側としては、
  • のれんに腕押し
のような気分になってしまう。

 
つまり、反応しないことによって、攻撃をより受けにくくなる、というメリットがあるのだ。

こうやって、韓国ドラマは、人生の処世術まで教えてくれる。

韓国ドラマって本当にいいですね。\(^_^)/

 
【秘密の森】チョスンウ Netflixで無料で見れるおもしろい韓国ドラマ【超個人的感想】
 



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ではまた

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