【秘密の森2】チョスンウ(ファンシモク)が帰って来た【無表情なのに表情豊かな演技力に驚く】

【秘密の森2】チョスンウ(ファンシモク)が帰って来た【無表情なのに表情豊かな演技力に驚く】

人気ドラマ「秘密の森」が、バージョン2として帰って来た。

チョスンウの演技がすごい。

 

【秘密の森】チョスンウ Netflixで無料で見れるおもしろい韓国ドラマ【超個人的感想】
 
第3話で、上司の検事に日本料理の店に呼ばれる。

 
出された料理は、
  • モツ料理
だ。

 
もつ鍋で、モツをポン酢につけて食べる。

でも、たぶん、チョスンウは、モツが苦手なのだろう。

口に入れたまま、飲み下すこともできずにいる。

この演技がめちゃめちゃうまくて感心した。

 
顔は無表情なのだが、ほっぺたをふくらませたまま、目をクルクルさせている。

 
無表情でありながら感情をリアルに表現する、という、この超高難度の演技をこなすチョスンウはすごい。

「秘密の森」

もそうだったけど、この「秘密の森2」も、最初、事件の内容がわかるまでは、ちょっとついて行くのに時間がかかる。

 
でも、ある一定の段階になると、めちゃめちゃおもしろくなって、目が離せなくなる。

 
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「秘密の森2」は 韓国の最大の政治課題を描くホットなドラマ

特に、この

「秘密の森2」

は、現在、韓国政治の最大の課題になっている。

 
  • 検察と警察の捜査権の調停
という問題をテーマにしている。

 
簡単にいうと、検察と警察が互いの組織の生き残りをかけた、壮絶な勢力争いの内幕を描いている。

つまり、今、韓国人が一番、関心をもって見守っている権力構造をえがいているので、より一層興味深いのだ。

 
パート1で、チョスンウの上司の検事だった、イジュンヒョク【役名 ソドンジェ】も登場。

あいかわらず、ちょっと嫌味で軽い感じは健在だ。

 
「秘密の森」で、検事イチャンジュンの妻だったユンセア【役名 イヨンジェ】も登場している。

 
このユンセアは、

ドラマ「SKYキャッスル」

で、すっかり有名になった女優だ。

 
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たぶん、このドラマは、「半沢直樹」以上におもしろいと思う。

権力抗争の中で、自分の組織の命運をかけて争う姿が赤裸々に描かれているからだ。

 
上司から酒をすすめられ、

「お酒は飲めません」

と断っても、無理やり杯を受けなければならないチョスンウ【役名 ファンシモク】。

 
でも、つがれた酒を飲もうともしない。

そんなチョスンウをにらむ上司。

 
チョスンウは、そんな人の顔色とかはまったく気にしないので、そこは自由だ。

ただ、チョスンウは、事件にだけ興味がある。

 
「秘密の森2」は、現在一番ホットなテーマを扱っているので、韓国でも人気のドラマになっている。

組織の中では、個人の能力よりは、力のある人間にどれだけ媚を売るかが重要だというのがしみじみ実感するシーンがたくさん登場する。

新しく、チョスンウの直属の上司となったチェムソン【役名 ウテハ】が、とても重厚感があるので、ドラマに厚みが感じられる。

セリフのやりとりも、とても意味深でおもしろい。

 
「秘密の森2」は、韓国ドラマのだいご味が味わえるドラマだ。

現在3話まで見ているが、最初に登場した伏線が、今後どうからみ合っていくのか、予想がつかない。

おもしろくて、目が離せないドラマになりそうだ。


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ではまた

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