おすすめ 韓国ドラマ 「2度目の二十歳」 8話 チェジウ(ハノラ)は、金持ち風に変装して友人チンギス(パクスヒョン)のバイト先にノヨンハク(ナスンナム)と乗り込んで社長を追いつめる
韓国ドラマ 「2度目の二十歳」第8話
チェジウ(ハノラ)は、ウチョン大の友人であるチンギジュ(パクスンヒョン)の顔色がよくないので心配する。
チンギジュは、苦学生だ。
地方からソウルに上京して一人暮らしをし、バイトをかけもちしながら、学費を稼いでいる。
そんなチンジュが、バイト先の社長が、最後の給料から7000円も差し引いて来たというではないか。
それを聞いて憤慨したチェジウは、一計を案じる。
ダンスサークルの先輩であるノヨンハク(ナスンナム)と、イサンユン(チャヒョンソク)に声をかけて協力を依頼。
イサンユンの車をチェジウが運転。
ノヨンハク、チンギジュと3人で、バイト先の店に乗り込む。
チェジウは、黒いドレスを着て、金持ちのサモニム(奥様)風に変装。
サークルの先輩のノヨンハクは、スーツを着て、連絡用の耳にはイヤホンをさしている。
バイト先の社長は、チェジウの「財閥の奥様風」の雰囲気に圧倒される。
「弁護士が10分後に到着する」
とノヨンハクに言わせながら、社長に出勤簿を持ってこさせる。
社長は、辞めたバイトのチンギスの母親がチェジウだと思い、その権幕に圧倒されて、踏み倒そうとしたバイト代を払う。
店を出て、演技が成功したことに喜ぶ3人。
ダンスサークルの先輩であるノヨンハクは、
どうしてそんなに演技がうまいんですか?
と聞く。
チェジウは、恥ずかしそうに笑って、
韓国ドラマでよくあるでしょ?
ドラマをよく見て暮らしたから
と照れる。
この素朴なチェジウの表情が魅力的だ。
「韓国ドラマを人よりもよく見て暮らした」というところに、別の意味で、チェジウ(ハノラ)の孤独な結婚生活がうかがえたりもする。
同級生たちも、チェジウの、頼りがいのある
オン二 언니(お姉さん)
としての一面に驚く。
そして、チェジウと若い学生たちとの間に仲間意識が高まっていくのだ。
韓国ドラマ ブログランキングへ
ではまた
タグ:2度目の二十歳