韓国旅行 ソウルの街を歩いて感じたこと 地下鉄よりはまずバスに乗ってみよう! もちろん、交通カード(교통카드)は必須 ソウルでバスに乗るだけでも「腹筋」が鍛えられる理由
韓国を旅行し、ソウルの街を歩くと、必然的に歩く距離が増える。
ふだんの生活でほとんど歩かないので、ソウルに行くと、鬼のように歩くことになる。
行く前に、いちばんシンプルな万歩計をネットで買い、つけて歩いてみた。
ソウルでの一日の平均歩数は、
2万8000歩
1万歩で約1時間半だから、一日にほぼ
4時間
歩いたことになる。
空港でも、仁川(インチョン)空港だと、中に入ってからでも、ゲートまでの距離で相当歩くことになる。
そして、今回の韓国旅行では、意識してバスに乗るようにした。(「交通カード 교통카드」 は必須)
地下鉄に乗っていると、便利だが地理を覚えられないからだ。
バスで地上を走ると、なんとなく位置関係がつかめるようになってくる。
ソウルの地理が頭に入ると、タクシーに乗るときにも役立つからだ。
自分で位置をつかんでおくと、遠回りをされたりしてぼったくられる心配ももない。
そうやって数日をソウルで過ごして日本に帰って来た。
韓国旅行から帰って来たあと、数日間、下半身がだるく、昼間でも何となく昼寝をしたい気分になる。
私はふだん早寝早起きなので、睡眠はつねにじゅうぶんにとっている。だから、昼寝をするという習慣はまったくない。
なのに、ちょっと横になりたいようなけだるさを覚えたのだ。
この現象は2日で消えたので、体のだるさは、ソウルで歩きまくったことが原因であると判明した。
ソウルの街を歩くと、歩道でもけっこうデコボコが多いので、必然的に脚の筋力がきたえられる。
坂道も多いので、下半身をきたえるのにぴったりだ。
バスに乗る時でも、急停車・急発進・急カーブにそなえて、つねに緊張しているので、自然に腹筋がきたえられる。
つまり、韓国に旅行すると、ふだん日本で、ぬるま湯につかったように、
のーんびり
ゆるみきっている全身の神経が、総動員されて、猛烈に活躍するのだ。
そうやって、ふだんゆるんでいる神経を使いまくったことも、疲労の一因になっていたのだろう。
旅をすることで、五感がきたえられるというが、韓国への旅は、国内旅行では得られないいろんなものを与えてくれる。
もし、1年ぐらいソウルに住んだら、腹筋がパキパキになるのでは、と妄想してみたりしている。
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