韓国ドラマになくてはならないシブい脇役 キムグァンギュ「ピノキオ」「ファジョン(華政)」「君の声が聞こえる」・バラエティ「三食ごはん」
韓国ドラマを見ていると、いろんな俳優が出てくる。
注目されるのは、主役や準主役だが、それ以外にも、重要な俳優たちがいる。それは、
脇役
だ。
脇役に注目してみると、けっこう、いろんな韓国ドラマに続けて出演しているのがわかる。
たとえば、
名前を聞いてもわからないだろうが、顔を見たら皆が知っている俳優だ。
の場合、2014年の末から
韓国ドラマ「ピノキオ」
に出演し、続いて、2015年5月から
韓国ドラマ「ファジョン(華政)」
に、ファギトガム(火器都監)いう、火薬をつくる作業所で働く役で登場。
その間に、イソジンの
「三食ごはん 삼시세끼」
にもちょこちょこ出ている。
「頭髪?」のせいで(笑)、老けて見えるが、1967年生まれの48歳。独身だ。
バラエティの
「나 혼자 살아요 一人暮らし」
にも、時々出演している。
この人がドラマに登場すると、とてもユーモラスで、場がなごむ。
イジョンソクが出演していた韓国ドラマ「君の声が聞こえる」(イボヨン)では、裁判官の役だった。
また、同じくイジョンソクの韓国ドラマ「ピノキオ」でも、放送局の報道部のパクシネの上司であり、パクシネの母親の部下役として、存在感のある演技をしていた。
この人のファッションもなかなか良かった。
真っ赤なセーターとか、けっこうファッションで楽しませてくれた。
主役だけでなく、脇役たちのファッションも、韓国ドラマでは重要な要素だ。
いつも同じ服ではつまらない。
どうでもいいことのようだが、場所がちょっと変わったり、俳優が身に着けているファッションや、バックなど、そういうものが変わるだけで、新鮮で楽しいものだ。
韓国ドラマにおける脇役は、ドラマにとって、重要な存在であると同時に、スパイスのような存在でもある。
脇役を中心に、定点観測していくと、はやりの韓国ドラマのトレンドがわかったりする。
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ではまた
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