バラエティ「花よりおじいさん」を見るとやみつきになる理由 韓国女優チェジウとシングがガムをかむだけのシーンにはまってしまうのはなぜ？

韓国ドラマにはまっている人でも、バラエティにはあまり興味がない、という場合もあるかもしれない。

そんな人はぜひ、

　「花よりおじいさん　꽃보다 할배」シリーズ

を一度見ることをおすすめする。


このシリーズは、２０１３年に始まった。


イソジンがガイドをつとめることは決まっていたが、そのことを知っているのは、出演者の

　イスンジェ

　シング

　パククニョン

　ペクイルソプ


ら４名のベテラン俳優と、ナヨンソクプロデューサーらスタッフだけ。

イソジンには、

　少女時代と旅行に行く


とだましていた（笑）。


イソジンは、まさか、大御所俳優４名のガイドをつとめるとはつゆ知らずに


　仁川空港へ


そこにベテラン俳優たちが声をかける、という、ドッキリにしても激しいドッキリが仕掛けられた。


それを最後までガイドしたイソジンもすごい。


しかもヨーロッパ旅行だ。


このシリーズのおもしろさは、何気ない日常の行動をおもしろく切り取るところだ。


ヨーローパ編、台湾編、スペイン編につづくギリシャ編では、紅一点として

　韓国女優チェジウ


も参加。


チェジウの参加が、「花よりおじいさん」にいろどりを添え、それが


　チェジウ・イソジン熱愛





説にまで発展することになる。


この「花よりおじいさんギリシャ編」の中でも、車に乗って移動する時に、


　チェジウとシングがそれぞれガムをかむ


この、ただガムをかむ、という何気ないシーンをカメラはとらえる。


チェジウがガムをかむシーンと、シングがガムをかむシーンをそれぞれビートの効いた音楽をかぶせながら字幕を入れる。


それだけでもおもしろいのだ。


「三食ごはん」もそうだが、ナヨンソクプロデューサーは、俳優たちからそのような魅力を引き出す天才的な能力をもっている。


ドラマで見るのとはまたまったく違う俳優たちの姿に魅了され、はまることまちがいなしだ。


そして、「花よりおじいさん　꽃보다 할배」を見ると、旅がしたくなり、韓国料理が食べたくなる。


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