【統営 (トンヨン)통영】② 弥勒山の頂上を目指す危険な山登り【歴史ドラマの主人公になりました】


初めてのトンヨン。

ソウルから高速バスで訪れたトンヨンは、東洋のナポリと呼ばれる港町だ。

翌日は、天気もよく、朝早くから行動することに。

ただ、その日はちょうど、韓国の休日の次の日だった。

だから、行こうとするところがすべて休みだったのだ。


【統営 (トンヨン)통영】 ① 韓国ドラマ「優しい男」の舞台に高速バスで行く方法とおすすめのホテル【トンピラン壁画村で天使になる?!】

まず、ケーブルカーも動いていていない。



「土地」の作者 朴景利の故郷


韓国ドラマ「土地」の原作を書いた、有名な作家・朴景利(パクキョンリ)の記念館が、弥勒山のふもとにあるのだが、そこも休館だった。

もし、短い日程で行く場合は、休館日も事前に調べておくことをおすすめする。

女流作家の朴景利(パクキョンリ)は、トンヨン(統営)出身だ。

朴景利の記念館は、韓国・江原(カンウォン)道にあるのだが、トンヨンのも有名だ。

朴景利自身は、故郷であるトンヨンを出たあと、亡くなるまでトンヨンに帰ることはなかったという。

地図で見ると、ホテルから遠いように感じたが、ユンイサン記念館も、実際には歩いて行けるほど近かった。

天気がよく、朝早くから行動するなら、歩いていろんなところを見て回ることも可能だと思う。

【韓国旅行】釜山 金海(キメ)空港から統営(トンヨン)へ おすすめの格安航空券で行く方法【おいしい牡蠣が食べれます】

それくらい小さな町だ。

ユンイサン記念館が改装工事中だったので、近くのバス停からバスに乗って、トンヨンの有名な山である、弥勒山にある朴景利文学記念館に行くことにする。

ユンイサン記念館

  • 윤이상기념관
  • Gyeongsangnam-do, Tongyeong-si, Docheon-dong, 148

 

 

考えてみれば、この時の私は、今のようなぜいたくでごうまんな考えをもっていなかった。

純粋な旅行者だったのだ。

あの日に帰りたい。。。


韓国旅行に2か月に1回は行っている。
格安で行く方法も編み出した。
でも、このごろ韓国旅行にときめかなくなった自分を発見。
その理由について考えてみました。

【韓国旅行】2か月に1回 格安航空(LCC)でソウルを旅して得たこと VS 失ったこと【悲報あり】



トンヨンの移動はタクシーが便利

ところが、ここでもバスが来ないのだ。

いくら待ってもバスが来ないので、またタクシーに乗る。

トンヨン市内の観光は、タクシーを利用するのが便利だ。

バスもあるが、ソウル市内のようにひんぱんには来ない。

だから、短い時間でいろんなところに行きたい時はタクシーを利用するのが効率的だ。

ソウルと違ってタクシーの運転手さんは皆親切だし、ていねいにいろんなことを教えてくれる。

ちなみに、チェジュのタクシーの運転手さんも親切だ。

【チェジュ 済州】韓国旅行 ソウルにない魅力 比較タクシーVSバス どちらがお得?【直行便が超便利】

トンヨンのタクシーでおすすめなのは、「シルバーの車体にイルカのイラスト」の地元のタクシーだ。

朴景利記念館というと、すぐにわかって向かってくれる。

車中で、いろんなことを教えてくれた。

トンヨンは、海産物がどれもおいしいが、なかでも、牡蠣の養殖で有名だという。

海の流れが急なので、身がしまって、おいしい牡蠣がとれるという。


この後、山で迷子になりかける、というトラブルに巻き込まれるのだが、そのおかげで、この運転手さんが教えてくれた

おいしい牡蠣(カキ)

を、超ステキな場所で、思いがけずに味わうことになる。

朴景利記念館


 

박경리기념관

1429−9 Sinjeon-ri, Sanyang-eup, Tongyeong-si, Gyeongsangnam-do


朴景利記念館も休館だったので、しかたなく、弥勒寺に向かってもらう。

ここまで登って来た以上、何か観光名所を回らなければ、と私は少し(かなり)あせっていた。

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タクシーに乗った時に感じたのは、
  • これ、帰りどうしよう?
ということだった。


どんんどん車で山を登っているし、ソウルみたいに、バス停もほとんどないし、(あっても、バスは全然こない。。。)ということで、帰れない片道旅行みたいな雰囲気になってきた。

頼みの綱は、アプリの
  • ネイバー地図
  • グーグル地図
なのだが、この二人(と擬人化している)には、一年前のソウル旅行でも、何度かひどい目にあわされている。


具体的にいうと、地図に従うと、同じところを何度も行ったり来たりする、という悲劇になったのだ。

特に、ソウルの江南で、夜中(12時過ぎ)にキョチョンチキンを探して放浪したことは忘れられない。

その日は結局、夕食にありつけず、飢える、という、グルメの私としてはありえない、韓国旅行に汚点を残す日となった(←大げさすぎ!)

韓国旅行に行くと、必然的に歩数が増える。
普段の3倍以上は歩いている。
少ない日でも1万歩以上、ひどい時は3万歩。
これは完全に道を間違ったケース。
道まちがえ+食べ物屋さん見つからん=空腹→最悪のパターン
12時過ぎにタクシーでゲストハウスに帰った悲しい思い出です

【体験談あり】韓国 ソウル 江南 ゲストハウスに泊まってみた!「ホテルと同じ」と思ってるあなた、とんでもないことになりますよ

韓国の友人に言わせると、私の使い方がまちがっている、ということなのだが、この旅行中、何度も、

 

ネイバー地図とグーグル地図をボコボコにしてやりたい

 

という衝動にかられた。

 

特にグーグル地図は、ありえない経路を提示してくる。


直線距離を示すのはいいのだが、それが人が歩ける道ではないのだ。←もしかしてけものみち?

 

今回のトンヨン旅行でも、そのグーグル地図のおかげで←友人によると私が方向オンチだということになるのだが。。

山道をさまよい、水もなく飢える、という経験をすることになった。

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有名なお寺の前で下り、タクシーの運転手さんとは別れることに。

 

運転手さんは、

 
  • 帰り大丈夫ですか?
 

と心配そうに聞いてくれたが、こちらとしては予算もあり、タクシー代にその貴重な予算をつぎ込むわけにもいかない切実な事情があった。

→この判断がとんでもないまちがいであったことを、あとで思い知らされることになる。

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韓国ドラマのタイトルじゃないけど、
  • 一か八か 이판사판 イパンサパン
 

で、何とかなるさ、と寺に入る。

 

その寺は、弥勒山でも有名な寺のようで、参拝客がたくさんいた。

→このお寺は、彌來寺だった。

彌來寺(ミレ寺)

  • 彌來寺(ミレ寺)
  • 미래사
  • 223 Yeongun-ri, Sanyang-eup, Tongyeong-si, Gyeongsangnam-do
寺の中をぐるっと見たあと、私は登山道に向かう。

 

韓国はとにかく登山がブームなので、中高年のグループが登山服を着て、軽やかに山道を登って行く。

 

私の服装は、Tシャツとジーンズ、スニーカーという、ごく普通のカジュアルなユニクロファッションだ。

だが、私にはきたえた脚力がある。

愛するニューバランス(スニーカー)がある。

 

ソウル旅行で1日3万歩というムダに歩いた前人未踏の記録がある。←道に迷っただけ!


人間の体力には限界がある、ということを韓国旅行で知った。
1日3万歩ぐらい歩き続けて、日本に帰ってきた後しばらく膝が痛かった。
ほんとに一日にできることは少ししかない。
でもその少しを毎日続けたら、すごいことになる。
韓国語も同じ。やらなければ1年後も同じだけど、やると確実に進歩する♪

不安な心をおさえて、道なき道を歩くことにした。

 

登山というと整備された道を歩く、というイメージしかなかったが、この山はそんな山ではなかった。

歴史ドラマの主人公になった気分を味わう

韓国ドラマ、特に歴史ドラマで追手に追いかけられて逃げるような、そんな険しい山だ。

 

傾斜の角度がヤバすぎる。


でも、とにかく歩く。

ジーパンには草や土がついていくが、そんなことを気にしている場合でない。

とにかくひたすら歩いた。

トンヨンに行ったら、弥勒山にはぜひ登らなければならないと聞いていたからだ。

【ミニ解説】

あとで調べたら、弥勒山の頂上に向かう登山道はいくつかあり、私が登った道は、その中でも最もけわしい道だった。( ;∀;)

 

途中、あきらめそうになるくらいしんどかったが、ひたすら登り続けた。

 

ここまで来たら目指すは頂上のみ。

エベレスト登頂ではないが、

 
  • テッペン目指してよかですか?
 

という心境に完全になっている。

 

私の気持ちは、頂上にはどんなすばらしい風景が待ち構えているか、という期待感のみで満たされている。

邪念の入る余地はない。←というより、しんど過ぎてそんな余裕なし

 

ひたすら山道を草をかきわけつつ登る。

 

途中で前に歩いていた人はもう見えなくなっている。


標識に

 
  • 弥勒山頂上まであと○メートル
 

というのがあり、それを見て、自分で自分を励ます。

弥勒山の頂上の景色は

そして、

ついに頂上に到達した。

 

はず。。。

 

えっ

 

これが、頂上?

 

そこには私が想像したような、トンヨンの街を見下ろせる美しい景色はなかった。

 

あるのは、
  • 弥勒山頂上
という簡単な標識のみ。

まわりは木がたくさん植わっているだけで、景色なんて見えない。

 

何これ?

 

→ちなみに、翌日ケーブルカーに乗って、初めて山頂からの景色を味わうことになる。

 

がっかりしたが、私のモットーである、

 

究極のポジティブ精神で、

 
  • 弥勒山の頂上がこんな感じとわかってよかった
 

と考えることにした。

【ミニ解説】


あとで調べたら、そこからさらに階段を上ると展望台があり、そこに弥勒山頂上という大きな石の標識がある。

そして、そこからは、トンヨンの街を一望できるすばらしい景色が見れるのだった。

でも、疲れ切っていた私には、そんなことを調べる余力はいっさい残っていなかった。

つまり私は、

ゴールの直前まで行きながらテープを切ることなく帰って来たマラソン選手

のようなものだったのだ。

思いつきで行動すると、いつもこういうことになる。


やりたいことをやるために計画は立てない方がいい。
だって、やりたいことなんだから。
韓国ドラマが好きな人は、隙さえあれば見るので、計画は不要。
韓国旅行が好きな人は、思い立ったらすぐ行くので、旅行計画なんて立てない。
いつも計画で終わって実現しない人は、実は計画自体が好きなのかも♪


やりたいことをすぐしない人は、本当はそのことをそれほどやりたくない可能性がある。
韓国旅行に行こうとパンフレットばっかり集めていたり、おすすめのソウルのスポットをお気に入りにたくさん登録している人も同じ
行きたいときにすぐ行くことが習慣になると、そういうことをしなくなる。
行動が先

弥勒山からの下山に危険が待ち受けていた

頂上に到達したら、あとは下山しかない。

 

とりあえず、下りて行く。

 

登山客のグループのあとをついて行くことにする。

 

途中で道が二手に分かれた。

ここで、本来のあまのじゃく精神が身をもたげる。

 
  • 人と違う道を行ってみよう
 

という、あの危険な好奇心が、私の中にわいてきたのだ。

 

この安易な決断が、そのあとのとんでもない苦難を招くことになるとは、この時は気づきもしなかった。。。

 

→トンヨン③に続く。

 

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ではまた

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