あなたの韓国語がネイティブに通じないたった1つの理由【正確さよりスピードを重視せよ】

あなたの韓国語がネイティブに通じないたった1つの理由【正確さよりスピードを重視せよ】

韓国語のテキストの例文を何回も聞き覚えた

会話の練習を徹底的にやってスラスラ話せるようになった



なのに、韓国で実際に韓国人相手に話すと全然通じない。


こうなる理由はズバリ、あなたが韓国語を話す時の


スピード


にある。







この記事を書いている私、ぽぽろんは、独学で韓国語をマスターした。

韓国語の検定試験である

  • 韓国語能力試験6級【リスニング満点】
  • ハングル検定1級【面接 A】

には、どちらも約1ヵ月半の勉強で一発合格している。

韓国に行くといつもネイティブにまちがわれる。

韓国旅行に格安で行く方法を日々研究し、2ヵ月に1回は韓国旅行を楽しんでいる。



あなたの韓国語を話すスピードが、相手の韓国人の話すスピードと合っていない場合、会話が成立しない。


言葉が通じるためには、スピードやリズムがとても重要なのだ。


会話の速さが合っていないと、音楽に乗れない時のような感じになってしまう。


逆にスピードが合っていると、一つひとつの韓国語の単語の発音はあいまいであっても、何となく通じてしまうのだ。



特に大切なのは、文章のまとまり単位で一気に話す、ということ。

単語一つひとつを細切れに発音すると、聞いている方はとても疲れる。

実際の会話では、スピード感を持って話し通すことが重要だ。



相手は忙しい韓国人である。


韓国語教室の先生のように、あなたのゆっくりした韓国語を待ってくれない。


だから普段の練習でもスピード感を重視することが重要だ。


早いスピードで韓国語をパッと話せるようにしておくのだ。


息継ぎもなしで話しとおしてしまう感じだ。


早く話す時は、特にイントネーションが重要になる。


イントネーションがネイティブのイントネーションと一致していると、聞き取る方もさっと聞き取れるからだ。


だいたい日本語でもそうだが、会話の時は一つひとつの単語に注意ははらっていない。


全体の流れから、意味をくみとっている。


だから、流れにうまく乗ることが重要だ。

そのために普段から、ひとまとまりの会話をよどみなくスラスラ話せるようにトレーニングしておこう。


小学館 韓日辞典



【2020年】あなたの韓国語がネイティブに通じない本当の理由【口だけで発音しているからです】


練習方法1 シチュエーションごとに会話のパターンを用意する

ショップで

ホテルのチェックインで

バスの停留所を尋ねる


など、さまざまなシチュエーションで使う表現を、ふだんから何度も練習してシュミレーションしておく。


そうすることで、いざという時にサッと取り出せるようになるのだ。


あなたが、韓国でよく使いそうな表現を集めて、毎日決まった時間をかけて練習しよう。


その時は、実際に韓国語を使う状況を思い浮かべて、あたかもあなた自身がネイティブになったような気分で話すことが重要だ。



私もよくやっているが、こういう練習を普段からやっておくと、韓国に行った時にもよどみなく使えるようになる。



方法2 韓国ドラマで会話のキャッチボールを学ぶ



韓国ドラマを見る時にも、俳優たちの会話のキャッチボールを観察することが重要だ。


発せられたセリフに対して、相手役の俳優がどのような言葉を言うのかを普段から予想する。


これは不思議なもので、いつも予想していると、段々的中率が高くなってくる。


こうなると、本番でも正しい表現が出てくる確率が高い。


逆に意外なセリフが登場した時も、その意外さが記憶に残ることになる。


どちらにしても、普段の生活で、毎日シュミレーションしておくと、実際の場面でも緊張せずにスラスラ話せるようになる。


コロナ後 韓国旅行に行ったらやりたいこと【今すぐやるべき3つのこと】

方法3 相手がいると想定して話す練習をする【ひとり言】

普段の勉強でも、頭の中で会話する相手がいると想像して話す。


実際にあなたが韓国に行って、韓国語を韓国人が話しているのと同じように話す場面を想像するのだ。

これを日常的にやっておくと、本当に不思議なことにとっさに韓国語が出てくる。


道を歩いている時や、電車の中でぼーっと窓の外の風景を眺めている時に、想像の中で会話をする。

これは習慣になると、いつでもできるようになる。


【結論】韓国ドラマをとことんしゃぶりつくすべし


このような、スピード感のある韓国語の表現を身につけるには、韓国ドラマがぴったりだ。

打てば響くような、韓国語の会話力は、韓国ドラマによってマスターできる。


ドラマのストーリーだけを追うのではなく、


なぜここでこんな表現をしたのだろう?

と考えてみる。


これが楽しい。


愛情表現にも、怒りの表現にもたくさんのバリエーションがある。


なぜ、この会話の場面では、こういう表現が使われたのか、それを考えることがまた、韓国語の力を高めることにもなる。


韓国ドラマをただ筋書きだけを追いかけてみるのは、とてももったいないことだ。


俳優のセリフを味わい、気になるセリフは部分リピートして何回も聞く。

そしてそれをあなたのものにする。


こういう練習を積み重ねることで、本場の韓国語が身につく。

今、あなたにできることはたくさんある。


韓国ドラマを見て、韓国語をたくさん覚え、韓国語を話したくてたまらなくなったら、今すぐ韓国に行こう!!


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ではまた

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