おすすめ 韓国ドラマ 「応答せよ 1988」 皆が戻りたい時代? 貧しくても、人々の心が通いあった頃の思い出に胸が熱くなる
韓国ドラマ 「応答せよ 1988 原題 응답하라 1988」
1988年といえば、韓国でソウルオリンピックが開催された年だ。
その頃のソウルは、まだ昔の街並みが残っていた。
1988年に開催されたソウルオリンピックを契機に、大規模な開発が行われ、韓国は大きく変化していく。
そんな時代をポイントにえがいた韓国ドラマだ。
ドラマの中心は、高校生の若者たち。
この若者たちが、高校から大学へと成長する時期の韓国をえがいている。
主人公のトクソニのオンマ(母親)役のイイルファは、パーマをかけたアジュンマの姿だ。
韓国ドラマでは、アジュンマはパーマと決まっている。笑
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娘の修学旅行のために、無理して持たせたカメラ。
そのカメラを娘が電車に置き忘れてしまう。
娘は、家に帰らないと泣く。(母に叱られるからだ)
それを見かねた担任の教師が、家に電話を入れる。
もちろん、母親は、担任の前なので、何でもないかのようにふるまう。
娘と電話をかわった後も、
「そんなこと(カメラを失くしたこと)は気にしないで、友だちと楽しく過ごしておいで」
と答える。
そして、その後、お経のテープを聞いている。
次に、また別の問題が起こる。
その後は、教会の説教のテープを流して、心をしずめようとする。
とにかく、次から次へと、いろんな問題が起こってくるのだ。
そんな中でも、子どもたちは、自分の未来に向けて駆け出していく。
家族が、たがいにむき出しに自分の感情をぶつけるようすが、なぜか心地いい。
お金もなく、何もなくても、心を通じ合わせることができた時代。
きっと日本にもかつて存在した、そんな時代であったような気がする。
「応答せよ 1988」には、よくある韓国ドラマの美男美女は登場しない。
出てくるのは、ふつうの人たちだ。
そんな普通の韓国人が、けん命に生きた時代が、とても懐かしく、心があたたまるのだ。
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ではまた
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