【ディアマイフレンズ】7話 母にも母がいたという事実【あなたが忘れている大切なこと】

私たちは忘れている。
母にも母がいることを。
そして、母は母である以前に、一人の女性であることを。
この韓国ドラマ 「ディア・マイフレンズ」は、そんなあたりまえのことを教えてくれるドラマだ。
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普通の韓国ドラマでは、母として、祖母として登場するベテラン女優たちが、このドラマでは、
ひとりの人間
としてえがかれる。
ナムニの年老いた母を支えるイモたちの友情

生涯を寡婦として、女手ひとつで農業をして3人の子どもを育てた。
「ディア・マイフレンズ」第1話で、その母のいる老人ホームに、ナムニの親友のキムヘジャが訪れて、画像を送ってくるシーンがある。
女どうしの友情の深さが感じられて、とてもいいシーンだ。
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そんな母がいよいよ峠を迎える。
ナムニは、キムヘジャ、コドゥシムとともに、コヒョンジョンの運転で母のもとに行き、車に乗せて近くの海を見に行く。
このシーンがとてもいい。
海と、空を飛ぶ鳥。
ナムニは、
「お母さんは、いつも鳥のように大きな空を飛びたいと言ってたのに」
という。
母がいつも言っていた言葉がよみがえる。
母を見送り、友人たちが、協力して、通夜の準備をする。
こういうことに一番慣れているのが、ユンヨジョンだ。
身内の世話をずっとしてきて、何度も葬儀を取り仕切ってきたからだ。
このへんのやりとりもおもしろい。
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誰もが一度だけ経験する母の死

すると、風呂場の床に座り込み、ナム二がひとり泣いている。
そばには、ナムニの好きなビールの瓶が何本も空けられている。
シングは、声をかけることができずに、タオルだけ渡して、そのままふとんに戻る。
このへんの表現も、シングの世代の、やさしさを言葉にできない感じが伝わっていい。
一人泣く、ナムニの表情が切ない。
そのあとに、コヒョンジョンのナレーションが流れる。
- 年をとっても、誰にとっても、母の死というのは、一回きりのもの
- 늙은 딸이 늙은 어머니를 그렇게 보냈다
- 年を取った娘が、年老いた母をそうして見送った
このセリフに、じーんと来る。
このナムニの母親役の女優の顔が、慈愛にみちていて本当にいい。
友の母の死を、自分のことのように悲しむ、女たちの友情も。
コヒョンジョンは、母や、イモたちの、現実に立ち向かうたくましさに圧倒される。
迷いと混沌の中で迷走するコヒョンジョンにとって、達観したイモたちの姿は憧れでもあるのだ。
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- 「春の日」【全20話】
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韓国ドラマ
- ディア・マイ・フレンズ【全16話】〈出演 コヒョンジョン・チョインソン・キムヘジャ・コドゥシム・ナムニ・ユンヨジョン・パクウォンスク・チュヒョン・シング〉
- 善徳女王【全62話】〈出演 イヨウォン・オムテウン・キムナムギル〉
- レデイプレジデント【全24話】〈出演 クォンサンウ〉
- 女王の教室【全16話】〈出演 コヒョンジョン・キムセロン・ソシネ・ユンヨジョン・キムヒャンギ・イヨンユ・チョンボグン〉
- 春の日【全20話】〈出演 コヒョンジョン・チョインソン・チジニ・ハンゴウン〉
韓国映画
- よく知りもしないくせに 【監督 ホンサンス】〈出演 コヒョンジョン・キムテウ・オムジウォン・ハジョンウ・チョンユミ・コンヒョンジン・ユジュンサン 〉
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