もうすぐ「兵役入隊」するチェダニエルについて知っておくべきこと どこかキムナムギルに似ている「おとなの男」の魅力
チェダニエルが今のっている。
主演の韓国映画
「治外法権」
も封切られた。
チェダニエルは、1986年生まれ。
ユアイン(韓国ドラマ「密会」)と同じく、今年が兵役入隊のリミットになる。
おそらく、もう少しで兵役入隊になるだろう。
チェダニエルには、大人の雰囲気がただよう。
演じている役柄のせいもあるのかもしれないが、20代には見えない。
コミカルな役からシリアスな役まで、幅広い演技のできる俳優だ。
二枚目だが、甘すぎないマスクがいい。
逆にいうと、他の韓流スターが挑戦できない役柄にも挑戦できる、幅の広さがある。
この韓国映画「治外法権」がヒットすれば、映画スターとして、兵役から戻ってきたあとも、作品のオファーが殺到するだろう。
韓国女優のキムヘス(韓国ドラマ「オフィスの女王」)が言っていたが、いい俳優の条件として、
- 役にのめり込める集中力
- 大人であること
のふたつがある、という。
キムナムギルもそうだが、実際の年齢より上に見える、落ち着いた雰囲気をもっている俳優は、俳優として成功する可能性が高い。
チェダニエルのもつ、彼独特の世界は、それだけでとても魅力的だ。
シリアスな演技のときの表情もいいし、笑ったときにくずれる目元の表情もとてもいい。
ソジソプと共演した
韓国ドラマ「ファントム」
でも、いい味を出していた。
デビュー以来、順調にいい作品にめぐまれてきたチェダニエル。
今、兵役でファンの前から姿を消すのは残念だが、2年後にはまた、もっと成長して、大人の男として、いい演技を見せてくれると思う。
ではまた