ソンイルグク 韓国 三つ子(テハン・ミングク・マンセ) かわいいジャンパーで重装備 冬のキャンプに出かけたけど「撤収」した理由

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「スーパーマンが帰って来た」
韓国俳優ソンイルグク三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育て48時間。


三つ子の子育てはたいへんだ。

それは想像しただけでもわかる。


だが、この「スーパーマンが帰って来た」を見ていると、いつの間にか、そんな事実を忘れてしまう。

三つ子たちがとにかくかわいいのと、アッパ(父親)であるソンイルグク自身がいつも楽しそうだからだ。


二人で三つ子と向き合ってもたいへんなのに、一人で三つ子とどこかへ出かけるのはほんとうにたいへんだ。


それにもかかわらず、ソンイルグクは、三つ子に重装備をさせてキャンプ場へ。

三つ子たちが来ているのは、蛍光色のかわいいジャンパーだ。

いつも思うのだが、三つ子たちはほんとうにいつもおしゃれな服を来ている。


三つ子たちは、キャンプといってもピンとこないようすだ。


出発前は、ソンイルグクは、


  ボーイスカウトの経験もあるので、テントは10分で組むことができる、と豪語していた。


だが、結果は、というと。。。


 
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日がとっぶり暮れても、全然組めないのだ。


途方に暮れたソンイルグクは、キャンプ場に来ている、他の家族連れの父親たちの助けを借りてようやく完成。


ソンイルグクが借りて来たテントは巨大なテントで、他のアッパたちも驚くほどのものだった。


三つ子たちは、キャンプ場に来ている他の家族のキャンピングカーの中で年上の子どもたちに遊んでもらったり、お菓子を食べさせてもらったりしている。


次は火をおこすのだが、持ってきたトーチが子ども用の小さいもので、いっこうに火がつかない。


隣りのテントのアッパが大きなトーチランプを貸してくれて、それでようやく火がついた。


パウチのごはんは持ってきたが、かんじんのカレーを持ってくるのを忘れ、それも、他の家族に分けてもらう。


ようやく寝袋の準備も整えて、三つ子たちを迎えに行くソンイルグク。

そこで三つ子たちのおむつを替えるのだが、重装備なので、服を脱がせておむつを替えるだけでも、一人につき30分以上かかってしまう。


テントに戻り、ごはんとカレーでごはんを食べる。


たぶん、戸外は相当寒いのか、三つ子たちの顔の表情は固まっている。


ごはんを食べたあと、おやつにマシュマロを串に刺して火であぶるのだが、テハンは、

 そのままちょうだい!

と叫んでいる。


そのうち、マンセがくしゃみを連発し、寒そうにしている様子に驚くソンイルグク。


あわてて、隣りのテントの家族づれのたき火 のところへ行き、たき火にあたらせてもらう。


そして、決断するソンイルグク。

今日はテントを撤収して家に帰ろう、と。


どう考えてもこの寒い中、小さな三つ子たちがテントの中で、寝袋にくるまって眠るのは無理、と判断したのだ。


その決断を瞬時に下したのはすごい。

さすが、「チュモン 朱蒙」である。

兵法にも、将の資質は撤退の判断をいかに素早くできるかにある、というではないか。


 
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冬のキャンプは、三つ子たちとってはまた次のチャンスを待つことになった。






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