ソンイルグク 韓国 三つ子(テハン・ミングク・マンセ) 子育てのすごさが証明された日 「スーパーマンが帰って来た」

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「スーパーマンが帰って来た」

韓国俳優ソンイルグクと三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育て48時間。

三つ子たちは、この番組のレギュラーメンバーの中で一番人気だ。

そこに、イヒジェ(お笑いタレント)の双子の男の子たちが遊びに来る。

イヒジェは、おみやげに三つ子たちが好きなアニメ「ポーリー」に出てくる車のおもちゃを一つずつプレゼントする。

それぞれ違う種類の車なのだが、テハンがマンセの持っている消防車のおもちゃをほしがって取り合いになる。

 
めずらしく、物の取り合いで大泣きする二人。

三つ子たちの家には、おもちゃがほとんどないので、ふだんはおもちゃの取り合いというのはほとんどない。

掃除機の取り合いくらいだ。

 
おもちゃをプレゼントした双子のアッパのイヒジェは困惑している。

キッチンで昼ご飯の準備をしていたソンイルグクは、すぐにやって来て、テハンとマンセにこういう。

 
ケンカしたら、二人ともおもちゃで遊べないよ。

 
そして、イヒジェに、「子どもを静かにさせてくるから」ことわりを入れて、テハンとマンセを隣りの部屋に連れて行く。

姿勢をきちんとしなさい

というと、泣きながらもソンイルグクの言葉にしたがうテハンとマンセ。


 
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ソンイルグクは厳しい顔で、

おもちゃを取り合ってケンカしたらダメだろ?

仲直りしてハグして、キスしなさい

という。

 
マンセはなんとかやっているが、テハンはどうにも納得できないようす。

 
テハンの場合は、アッパ(お父さん)のことが大好きなので、ソンイルグクに叱られている、ということ自体が悲しくてたまらない、という感じだ。

ようやく泣きやんでリビングに戻って来たテハンとマンセ。

 
マンセがしばらく自分のおもちゃで遊ぶことになるのだが、テハンの方はどうにも悔しさがおさまらない。

 
悔し過ぎて、そのままプレイルームに行き、一人でふとんにくるまり、そのまま昼寝してしまっている。

その様子を見て感嘆するイヒジェ。

「うわー、自分ひとりで昼寝しているよ」

 
ソンイルグクは、他の人がいる時でも、しつけをきちんとする方針だという。

人がいるからといって態度を変えると、子どもが、人がいる時はそんなことをしてもいい、と思うからだという。

一貫した姿勢で子育てにのぞむのはむずかしいことだ。

子どもを愛する、ということはただ甘やかす、というのとは次元の違うことなのだと思い知らされた。





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