パクヒョンシク(ZE:A ゼア) 韓国ドラマ「花郎(ファラン) 」 2016年12月放送開始!本格歴史ドラマ


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パクヒョンシク 中国市場へ乗り出す

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パクヒョンシク(ZE:A ゼア)が俳優として乗りに乗っている。


 韓国ドラマ「花郎(ファラン)原題 화랑」(パクソジュン・パクヒョンシク・コアラ)


がいよいよ2016年12月19日からKBS2で放映されるからだ。


中国と韓国で同時に公開される韓国ドラマだ。

韓国ドラマ「花郎(ファラン)」は、新羅時代の花郎(ファラン)を描いた作品。

1500年前の新羅の首都・徐羅伐(ソラボル)をバックに、ファランたちの情熱と愛と成長をえがく雄大な歴史ドラマだ。


中国で活躍している韓国女優チャンソヒ(韓国ドラマ「妻の誘惑」「人魚姫」)が言っていたが、中国ではドラマを撮影する時、事前にすべて台本もできていて、その通りに進む。

いわば映画のような方式だ。


韓国ドラマの場合は、長い場合は1年間放送が続く場合もあるので、視聴者の反応を見て、それがドラマに反映されたりする。

つまり、作り手と見る側の一種共同作業のような、SNS的な双方向性が魅力だ。


キムスヒョン韓国ドラマ「プロデューサー」の場合

実際、キムスヒョンが出演してKBS演技大賞(最年少)を受賞した、

 韓国ドラマ「プロデューサー」コンヒョジン・チャテヒョン)

は、第一話放送後、視聴者からの抗議が殺到し、プロデューサーが交代した、というエピソードがあるくらいだ。


プロデューサー DVD-BOX

韓国ドラマ「花郎(ファラン)」は第2の「成均館(ソンギュングァン)スキャンダル」?

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そのかわり、台本が撮影の直前までできていない、というような

 쪽대본(その日の放送分だけが印刷された台本のこと)


という現象が起きる。

これは俳優にとってはとてもやりにくいことだ。

事前に台本をじっくり読み込んで、セリフをマスターしておく、ということができなくなるからだ。


だが、視聴者の反応を取り入れる分、当初の制作者側の意図を超えた、おもしろい作品になっていく可能性も秘めている。


イケメンスターが総登場

韓国ドラマ「花郎(ファラン)」は、第2の「成均館(ソンギュングァン)スキャンダル」ともいわれている。

パクソジュン、パクヒョンシク、チェミンホ(シャイニー)、トジハン などのイケメンスターたちが登場する韓国ドラマだからだ。




パクヒョンシクが演じるのは新羅の第24代王


ドラマの舞台は、

 新羅(しらぎ)

パクヒョンシクが演じるのは、新羅の第24代王・真興王だ。

新羅の全盛期を築いた王と言われている。

韓国ドラマ「花郎(ファラン)」の撮影は、2016年3月に始まり、9月にはすでにすべてのシーンを撮り終えている。


中国ではネット配信となるので、このような、放映が始まる前にすべての撮影を終えているという状態になる。


結婚し、2児の母となった韓国女優イヨンエが、11年ぶりにカムバックする

 韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記 原題 사임당 빛의 이야기」

もそうだ。

2015年の夏から撮影が始まり、2016年の6月にすべての撮影が終わっている。

ドラマの放映は、当初、2016年10月からとされていた。

だが、イミンホ兵役入隊前最後の作品となる

 韓国ドラマ「青い海の伝説」チョンジヒョン

が先に放映されることになったため、その後の2017年1月から放送されることになった。



こちらも、中国と韓国で同時に放送が開始する。



事前制作ドラマの致命的な「欠点」とは?

こういう形式の場合、残念なのは、長いドラマを一緒に楽しむ、ということができない点だ。

韓国ドラマの場合、俳優たちですら、ラストがどうなるかわからない状態で撮影にのぞむ。


だから、見ている方も、これからどうなるかわからない、という

 ライブでサッカーの試合を見ているような


緊迫感とスリルを味わえるわけだ。


事前にすべて撮影をする中国方式の場合は、こういうおもしろさには欠ける。

また、事前にすべて作ったらいいドラマになるか、というと、必ずしもそうとは言えない。

韓国方式の場合、かりにすべっても、途中で軌道修正ができるが、放送前にすべて撮り終えてしまう場合、視聴者の反応と作り手の意図がかけ離れた時、惨たんたる結果になる危険性があるからだ。


また情報の統制も徹底しているのか、撮影現場の様子も伝わってこない。

韓国ドラマ特有の、視聴者参加型のような、ダイナミックなおもしろさはない。



パクヒョンシクは財閥アイドル? 実はストイックな努力家

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パクヒョンシクは、そのノーブルな外見や、「財閥の息子」という噂から、お金持ちのお坊ちゃま、という印象だが、実際はかなりストイックだ。


パクヒョンシクは、数年前から

 いつかブレイクした時

に備えて、そのためにコツコツとさまざまな準備を重ねて来たという。


その準備の途中でブレイクしてしまった、というのがパクヒョンシクの言葉だ。

実際、

 韓国ドラマ「上流社会」(ソンジュン・YUI・イムジヨンコドゥシム

でも、ツルツルピカピカの肌や、鍛え抜かれた筋肉を披露していた。


少しのシーンのためであっても、ベストをつくす、パクヒョンシクの俳優としての誠実さがよくあらわれている。


それだけに、パクヒョンシクが文字通り主役となる、


 韓国ドラマ「花郎(ファラン)」


が期待されるところだ。


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