韓国語 入門を過ぎたら、「インプット」と「アウトプット」の比率は1対2が理想


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韓国語の勉強において、インプットアウトプットの割合は、どのくらいがいちばんいいのだろうか。


ほとんどの人は、インプットに重点を置きがちだが、理想的なインプットとアウトプットの比率は、


  インプット 1 対  アウトプット2
が理想だと思う。



韓国語が早く上達する人は、なんでもすぐに「マネをするのがうまい」という特徴がある。

とにかく、

韓国語を口に出してみる
という姿勢だ。

 
これは、韓国語の上達において、とてもたいせつなことだ。

 
これに対して、なかなか韓国語の実力が伸びない人は、

韓国語が完ぺきになってから話そう

という傾向が強い。

 
だから、インプットにのみ力をそそぎ、韓国語を実際に話したり、書いたりすることがおろそかになる。

 
もちろん、インプットもたいせつだ。

 
韓国語の大量のインプットなくして、ネイティブレベルの韓国語の習得はありえない。

 
だが、ある程度、韓国語の力がついたら、積極的に

韓国語のアウトプット
をするべきだ。


韓国語教材 生きている韓国語 慣用語

 
韓国語絵本 大きな木「おおきな木 (童話/惜しみなく与える木)」東方神起 韓国語 絵本

 
韓国語のアウトプットをしながら、インプットをする、というのが理想だ。

 
発音があいまいでも、とにかく、聞こえた韓国語をまねして口に出してみる。

 
そのトレーニングを繰り返すことで、韓国語の発音を、自分の五感を通して身につけることができる。

 
頭の中で考えているだけではダメだ。

 
具体的にいうと、韓国ドラマを見ながら気にいったセリフやシーンがあったら、その部分をリピートして、

あとについて韓国語を発音してみる
ことを日常的にやってみる。

 
イメージでいうと、その韓国語の意味はわからないが、とにかく韓国語が口から出てくるような感じだ。

 
子どもが、意味を知らなくても大人の話す言葉をまねする時のように。

 
韓国語のニュースを見て、アナウンサーが話す韓国語を

 
抑揚までそっくりにまねる
 
ことも、効果的な方法だ。

 
アナウンサーは、職業的に訓練を受けているので、その韓国語をまねすることは、正しい韓国語への近道であり、王道だ。

このような韓国語の実践トレーニングを、勉強ととらえず遊びのような感覚で、日常的に取り入れて実行すれば、ネイティブも驚くほど流暢な韓国語が話せるようになるはずだ。






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ではまた

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