韓国語の小説を読むことのメリット① まず、最初は子ども向けの絵本からスタート ソンイルグク「スーパーマン」三つ子のように 感情豊かに

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韓国語の入門書を徹底的にしゃぶりつくして、マスターしたら、次は、

韓国語の小説
にチャレンジしてみよう。


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最初は、幼児向けの絵本からスタートするのがいい。

幼児向けの絵本は、擬態語がたくさん出てくる。

 
この擬態語というのは、ネイティブにとっては当然に知っているものだが、大人になって韓国語を勉強しはじめた人にとっては、逆にいちばん難しいものだ。

擬態語に習熟すると、感情をうまく伝えることができる。

 
ソンイルグクは、「スーパーマンが帰って来た」の中で、三つ子(テハン・ミングク・マンセ)たちに、いつも絵本を読んで聞かせる。

 
それも、ただ読むのではなく、感情表現たっぷりに、身ぶり・手ぶりを入れながら。

 
三つ子たちは、ソンイルグクが読む絵本の世界にのめりこむ。

ソンイルグクの読み聞かせを聞く三つ子たちの瞳は、キラキラと輝いているのだ。

 
感情をともなって覚えた韓国語は、深く記憶に残る。
だから、最初は、プロの朗読CDがついた絵本を聞くのがいい。

 
プロのアナウンサーが、どのように韓国語を抑揚をつけて読むのかを聞くのは、とても勉強になる。

そのCDをとにかく(意味がわからなくても)まず、繰り返し(リピート)聞く

 
意味を理解する、というよりは、韓国語のリズムを身につけるというイメージで。

 
そして、その後、意味も理解したら、今度はまねして発音してみる。

 
短い韓国語の物語を、覚えるくらいになったら、韓国語が一段レベルアップしているのを感じるはずだ。

「パッチム」をプロがどのように発音し、それがどう聞こえるのか、とにかく、耳を研ぎ澄まして聞いてみよう。






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ではまた

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