おすすめ韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第6回 イテジュンと決別したキムレウォン 離婚した元妻キムアジュンとの距離は近づくのか?





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韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第6回 


キムレウォンは、貧しい家庭に育ち、その中で苦学して司法試験に合格して、検事になった人物。


野心家で、自身の目的の達成のためには、手段を選ばない。

キムレウォンが上司として仕えて来たイテジュン(チョジェヒョン)は、典型的な成り上がり志向の人間だ。


キムレオンも、イテジュンのように検事総長になり、ゆくゆくは政治家になるという野望をもっていた。


娘にも、最高の教育を受けさせなければいけない、という上昇志向の人物だ。


それが、とつぜんの余命宣告で、それらの夢がすべて絶たれる。

自分がいなくなった後の娘や母のことを心配するキムレウォンは、母のために、亡くなった父と一緒に入れる納骨堂の下見に行く。


だが、そこは、もう少しすると、自分が入るところでもある、という事実に、キムレオンは涙する。


このへんの無念の感情が、キムレウォンに幾度となくおそってくる。


キムレオンは、徹底した個人主義者なので、社会正義などは信じていない。

余命宣告を受けたからと言って、人生観まで変わったわけではない。

社会は、強い者が支配するのが当然だと思っているし、自分はその中に入らなければならないと思っている。

ただ、家族は守らなければならないという、義務感と愛情はある。

また、汚い手を使ってでも権力の最高峰に上りつめようとするイテジュン(チョジェヒョン)も、家族(自分の兄)に対する愛情は格別だ。


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このへんのえがき方もうまい。


チョジェヒョン演じる検事総長のイテジュンは、兄を守るためならなんでもする。

イテジュンと兄の二人は、深い兄弟愛で結ばれている。

ただ、自分たち以外の人間がどうなるかは、まったく眼中にない。


つまり、兄弟愛、という意味ではそれは善だが、社会正義という意味では、あきらかにまちがっている。

それにもかかわらず、自分の身内は守るが、それ以外の人間は犠牲にしてもよいという、権力の私物化が、さまざまな不正を生んでいることを、このドラマはみごとに表現している。



法務部長官のチェミョンギルや、検事のキムアジュンが、自分や自分の周囲の犠牲をいとわず、正義を実現しようと奔走する姿と、くっきり対比されているのだ。

この韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」が、韓国で高く評価されたのは、権力者たちの心理を克明にえがいているからだろう。

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