韓国ドラマ「上流社会」第4回 YUI・ソンジュン・パクヒョンシク・イムジヨン4人それぞれの魅力とイサンウがカッコいい!コドゥシムの名演技もみごたえあり



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韓国ドラマ「上流社会」第4回。

あまりにも典型的な財閥ドラマの気がして、1回目を少し見たあと、放置していた。

それが見始めると意外におもしろい。

まず、なんといっても、出世したコドゥシムが出ていることだ。

主人公は、この韓国ドラマ「上流社会」の中で、財閥の娘。

4人兄妹の末っ子で、韓国語でいう、

천덕꾸러기

だが、健全な価値観をもっている。

自分でスーパーのバイトをし、親から毎年もらう配当金(?)はすべて貯金して投資し、将来に備えている。

バイトで知り合った親友と数年後に会社を起業する夢をもっている。

この親友は、親がいなくて、屋上にある家で住んでいる。

この

屋上にある家
   옥탑방
 
というのは、韓国ドラマでひんぱんに登場する。

おそらく同じ放送局の場合、ソウルのある場所に撮影用として借りているのだと思う。

建物の外観や、屋上から見える風景、雰囲気が同じだからだ。

このドラマが、よく似た感じなのに、少し違うのは、登場人物たちの考え方だ。

4人の若者が主人公だ。

もちろん主役はコドゥシムの末娘役のユナ(YUI)。

そして、ユナが好きになる、スーパーの主任(ソンジュン)。

ちなみにこのスーパーは、財閥のデパートにあるスーパーだ。

この主任のイ・ジュンギ(ソンジュン)は、財閥の息子パクヒョンシクの高校時代からの親友だ。

家は貧しい。父は体が不自由で、母が家政婦をして生活を支えている。

財閥の遊び人の息子(パクヒョンシク)は、なんとなくそれほど憎めないかわいいところがある。

YUIの親友役のイムジヨンも、考え方が健全で、前向き。

遊び人の財閥の息子は、結婚と恋愛は別と考えているし、それをはっきり口にする。

この中で、イ・ジュンギ(ソンジュン)だけが、少し腹にいちもつある人物のようだ。

貧しい家の出身だが、英語も日本語も中国語もできる。

仕事は早く有能。野心家だ。

3人は3人なりに健康な価値観を持っているのに対し、このイ・ジュンギには屈折したところがある。

第4話に入って、ストーリーが急速に展開していく。

後継者とされている、コドゥシムの長男が、海外で旅行中にヨットに乗っていて行方不明になるのだ。

この知らせを聞いた時のコドゥシムの演技がすごい。

ようやく、演技派の実力発揮だ。

主人公の4人と、YUIの兄役のイサンウがシブくてカッコいい。



どろあわわシリーズ





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ではまた

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