韓国女優 アラフォーでの変身 女優たちのサバイバル戦略 「美しい」だけでは生き残れない韓国ドラマのリアル

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韓国ドラマ「ファジョン(華政)」

歴史ドラマだ。

韓国でもかなりの評判。

クァンヘグン(光海君)の時代なので、1600年代だ。

クァンヘグンと政治的に対立することになる、

は、クァンヘグン(光海君)の実の弟である、ヨンチャンテグン(永昌大君)の母親だ。

この役を演じているシンウンジョンは、

韓国ドラマ「エデンの東」

で、復讐に燃える看護師の役を演じていた。

嵐の夜に、戸外で、

ワイングラス(もちろん赤ワイン)を手に高笑いしていたシーン(役名も「レベッカ」だった!)

がよみがえる。

あの時の役と、今回の「ファジョン(華政)」の役とはまったく違う。

この「ファジョン(華政)」では、自身の生んだふたりの子ども、

チョンミョン



ヨンチャン

を守ろうとする、母の色彩が濃い。

久しぶりに見るシンウンジョンは、気品があって美しい。

最近思うのだが、女優にとって、30代から40代にかけてが、いちばん

役柄

が難しいと思う。

 

女優自身も、まだ30代のはじめの感覚が抜け切れず、いつまでも青春モードでの演技を続けていると、だんだん役柄がなくなってくる。

だから、30代後半から40代に入ったら、がらっと役柄を変えるのがいいのかもしれない。

は、今回のドラマで、その変身に成功したといえる。

貫禄もあり、美しく、また存在感もある。

 

キムヒエも、40代の前半、韓国ドラマ「マイダス」の時は、中途半端な役柄だった。

若いなら若い役、そうでないなら、貫禄のある役、とすっぱり割り切った方が、いい演技をできるのかもしれない。

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そういう意味で、今キムヒエが出ている

韓国ドラマ「ミセスコップ」

では、自然で豪快な、いい味を出している。

 

これは、男優も同じだ。

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チャスンウォンも、これまでの恋愛ドラマのコミカルなイメージから、一転して、この「ファジョン(華政)」では演技派に転身した姿を見せている。

重厚感が要求される王の役を、うまく消化している。

俳優も、作品とともに成長していく。

いつまでも、若い頃の役柄にこだわっていると、あたらしい役がまわってこなくなる。

年齢を重ねて、はじめて出せる魅力を演じることができるのが、真の俳優なのかもしれない。

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ではまた

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