2016 おすすめ 韓国ドラマ 「シグナル 原題 시그널」 第11話 キムヘス・イジェフン・チョジヌン 過去が変わると現在が変わる 二人の女性を演じるキムヘスの演技力





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韓国ドラマ 「シグナル 原題 시그널」 第11話


このドラマのおもしろさは、謎解きの興味深さとともに、過去と現在が交互に入れ替わるところだ。


ドラマ「シグナル」の中では、チョジヌンは過去(1990年代)に生きる人物である。

主人公のキムヘスとイジェフンは現在に生きる人物であると同時に、1990年代を生きた人間でもある。


それぞれが、過去につらく、胸痛む記憶を抱えている。


キムヘスは、今はクールな刑事だが、1990年代は、純粋で先輩刑事のチョジヌンを慕う若くういういしい女性警察官だった。


片思いするチョジヌンに渡そうと買ったチョコレートを、結局渡せずに終わるキムヘスの表情はいとおしい。


キムヘスの過去と現在の演じわけのコントラストがおもしろい。

このへんのキムヘスの演技力はさすがだ。

まったく違う人物を、違和感なく演じている。


若い警察官時代のキムヘスが、女性をだました詐欺犯に厳しく接するところは、韓国ドラマ「オフィスの女王」の「ミスキム」を思い出させる。


好きなチョジヌンの前では、伏し目がちになるところは、「恋する乙女」そのもので、いじらしくかわいい。


そんな、一人の人間のいろんな側面を観察できるのが、楽しいところだ。


この韓国ドラマ 「シグナル」は、緊迫感たかまるドラマの中に、ところどころに、はし休めのように、笑いとペーソスを用意してくれているのだ。



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また、過去の悲惨な事件が、イジェフンとチョジヌンの無線のやりとりによって変わる。

このへんは、文章で書くとなんだかややこしいのだが、ドラマ「シグナル」はみごとな演出で、スピード感あるドラマになっている。


プロファイラーであるイジェフンが、過去に起きた事件を現在の視点から分析し、それをもとに、過去のチョジヌンが捜査して最悪の結果を食いとめる。




起こった事件が起こらなかったことによって、その被害者と、被害者を取り巻く家族すべてが救われる。


犯罪は、その人の未来を断ち切ることであるが、それが、刑事たちの献身によってふせがれる。


もちろん、すべてがきれいに解決するわけではないところも、このドラマ「シグナル」のリアリティだ。



防ぐことができたできごとを、防げなかった過去に戻って、もう一度やり直せたら、どれほどいいだろう、と考える人は多いだろう。


そう感じる多くの人たちの共感を呼んで、この韓国ドラマ「シグナル」は圧倒的に支持されている。


最高に幸せではないが、最悪の結果を免れたことで、少しは前に進むことができる。


平凡な人たちのささやかな幸せに、光があてられる。


そして、いよいよイジェフンの人生を変えた事件に、過去のチョジヌンがかかわることになる。


ドラマ「シグナル」がすばらしいのは、最初から、きちんとしたプロットとコンセプトを元にドラマが進んでいるところだ。




だから、ストーリーに無理な展開やあざとさがない。

それにもかかわらず、見ていると、画面に視線が釘付けになる。



韓国女優キムヘスと、イジェフン、チョジヌンの魅力、現在のキムヘスの部下たちや、過去のチョジヌンとその同僚たちの生き生きとした姿。

登場する人物がみな魅力的で、ドラマを現実味のあるものに仕立て、早く次が見たくなる。




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